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- ■Profile: 中島鱒夫(オーナー）
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- 中島鱒夫のプロフィール
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1952年生まれ。秋田県出身。
劇団SCOT出身。 前身の早稲田小劇場時代より’９４年に退団するまで、「トロイアの女」、「王妃クリテムネストラ」、「リア王」、「ワーニャ叔父さん」、「ディオニソス」等、鈴木忠志構成・演出作品に多数出演。 日本を始め、世界各地で公演を重ねる。 強烈な演出による舞台において、その飄々とした容姿が醸し出すとぼけた味わいと透明感のある演技で、観客の印象に残る数少ない役者である。 他にSCOT以外の主な出演として、演劇企画「会」公演 Ｊ・ジュネ作、渡辺守章演出「女中たち」（’８０～８１年）、劇団ACM公演「マクベス」（’９１年）、「不思議の国のアリス」（’９２年）、「人形の家」（’９２年）等の舞台でも活躍する。
その後、かもねぎショット公演「裸の国」（’９５年）、銀座セゾン劇場「セツアンの善人」（’９６年）、かもねぎショット公演「夢十夜“箱”」（’９６年）、シアターコクーン「ロミオ＆ジュリエット」（’９８年）に出演し,神父ロレンス役を好演、（実際に和泉元彌と羽野晶紀は結婚した）同年、武生音楽祭に出演（朗読）、クナウカ公演「熱帯樹」(2000年）に出演、 2003年、菅間馬鈴薯堂「ひとりでは寂しすぎて」に出演、「思い出の中の男」を重力に捕らわれない軽さで演じ、かつ存在感を示したとの評で、王子小劇場助演男優賞を受けた。
その後、鱒夫亭を立ち上げ、2003年には、あ～とすぺ～すMASUOをオープン。